強化型在宅療養支援診療所
在宅緩和ケア充実診療所
かかりつけ医医療機関(2019-)
自立支援指定医療機関(精神通院)
難病医療費助成指定医療機関
生活保護法指定医療機関
専門医取得のための学会認定研修施設:希望者募集
■日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医
■日本緩和医療学会認定医
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かかりつけ医医療機関(2019-)
自立支援指定医療機関(精神通院)
難病医療費助成指定医療機関
生活保護法指定医療機関
専門医取得のための学会認定研修施設:希望者募集
■日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医
■日本緩和医療学会認定医
入院中の患者さんは、必ずホームシックにかかります。「ぜいたくを言えば、親しみ慣れたわが家で、家族に囲まれて、同じ医療が受けられたらどんなにうれしいだろう・・・。」それが現実になりました。
1995年に医療法人を設立以来、こんにちにいたるまで、多くの皆様がそのようにしてご自宅で、フルコースの医療を受け、平穏な自宅療養をしておられます。医療保険による、点滴やIVH(中心静脈栄養)管理はもちろん、在宅酸素療法、経管栄養管理、また超音波診断(エコー)、心電図と解析、血液検査など諸検査、薬剤師訪問等、現代の高度医療のほとんどを、ご自宅で受けることができます。CTやMRIなども当院連携医療機関にてスムーズに受けられます。
また、医療保険に組み合わせて、適応の方には介護保険サービスを提供します。ケアマネージャーやホームヘルパーの派遣、デイサービスの手配、電動ギャッジ・ベッドをはじめ介護用品の迅速な手配など・・・。これらは入院ではできませんが、在宅療養でのみ可能な、介護保険の利点です。
通院や入院の大変さは、病院通いをするご家族にとっても、症状の進行にともない大きな重荷となって来ます。痛みやいろいろな症状の方を動かすのは、ご家族にとって大変です。そんなときこそ在宅医療・介護が力を発揮します。
ご高齢者をはじめ、病院への通院が困難な方々の中には、「通院や入院をしたくない。できれば自宅で・・・」という人々が急増しています。医療行政もそのような方向です。そのような皆様のために、定期的にリーダーである医師が訪問診療し、医師の診察・診断と指示にもとづいて、ナースが定期的に訪問看護をします。また、医療カウンセラーや病院つき牧師による様々な気がかりのご相談(カウンセリング)など、専門職のチーム・ケアが、患者さんとご家族の両方をお支えします。
また当院所属以外の医療機関・介護施設・行政等との他職種と連携して、地域包括医療・ケアを日々に実施しています。
このようにして、住み慣れたわが家と中島医院を結んで、フルコースの医療に介護を加えての闘病ができます。
在宅医療中の方には、患者・家族・当院の3者が敏速な連絡をとりつつ、24時間体制で対応しています。
とはいえ急に一時的にでも入院が必要、という事態もありえます。そのようなときはご自分で救急病院をさがす必要はありません。中島医院が当院の連携病院等に入院の手配をいたします。
これらの専門的プログラムによる在宅総合医療・介護のチームが、ご家族をサポートしながら、最後まで一貫してごいっしょに闘病をしてまいります。
* 在宅療養支援診療所とは、医療法人社団中島医院のように、前もって契約をした患者の皆様を対象に、24時間在宅医療の緊急連絡を受け、医師の往診と訪問看護を提供できる体制の専門診療所のことです。医療法人社団中島医院は2006(平成18)年度の医療保険制度の改定により、1995年からの同様の体制を拡充して新設いたしました。